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こんにちは!仲間です《茨城県》 

()茨城県栄養士会地域活動栄養士協議会
菊池(きくち)嘉代子(かよこ)
 
~茨城よいとこ~
 皆さま、初めまして。今回は茨城県から発信です。
関東地方の北部、茨城県は都心へのアクセスが便利なところもありながら、海あり山あり、自然に恵まれたとても居心地の良いところです。県庁所在地の水戸市には梅の花が見事な偕楽園、県南には筑波山、つくば研究都市などがあります。私の地元、県北にある常陸太田市は水戸黄門ゆかりの西山荘や紅葉や新緑が美しい竜神峡などがあり、実りの秋にはおいしい梨や葡萄が頂ける地域です。おいしいものと言えば、お土産として熊笹で包まれたちまき、さらに手作りこんにゃくなどもあります。もちろん、納豆も!故郷を離れた茨城県人は地元の納豆が恋しくなるとか?!
では、ご活躍なさっているたくさんの栄養士がいらっしゃる中、僭越ながら、日頃の私の活動をご紹介させて頂きます。
 
『ココロもカラダも元気がいちばん。』
みんなが笑顔でいられるように・・・
 
~私の活動理念~
関わっていく方々とのコミュニケーションを重視し、その方々がご自分に合った健康的な生活を送っていけるよう、その方法を見つけるお手伝い。
 
~仕事の特徴~
管理栄養士としての仕事と健康運動指導士としての仕事をしています。
 
★スタートはスポーツインストラクター
 栄養士であるからこそ、こうして皆さんに仕事をご紹介出来ているわけですが、私の社会人スタートはスポーツクラブのインストラクターでした。
     
 スポーツ栄養に関わりたくて栄養士にはなったものの、新卒栄養士でスポーツ業界に関わることが難しい状況だったため、自分が運動好きだったこともあり、「オプション付きの栄養士になろう」と栄養士科在学中に健康運動実践指導者の資格を取り、スポーツクラブに就職しました。
 そこでは、たくさんの子供達とプールで仲良く、しかもスムーズにレッスンする方法や、年上の会員様との接し方などが学べました。このことは現在の仕事でも大変役立っています。例えば、たくさんの方々へのセミナーでその場の反応を確認しながらの受け答えをすること、栄養相談を受ける際や健康事業で高齢の方々と関わる際の対応です。
 
★フリーランスというスタンス
私は自分の専門性を認めて頂けるところ、自分の可能性を伸ばしていけるところで仕事をしたいと思い、フリーランスという立場を取り続けています。いろいろと苦労もありますが、興味の分野に踏み込んで行けたり、たくさんの方々に出会う機会も頂けたりと良いことも多いと感じています。
興味の分野の開拓の一つとして、ひたちなか市のレストランのホールスタッフとしても働き始めました。以前から、「食べてもらえる」食事の提案が栄養士には必要で、それには「食べたくなる」食事をもっと知っておきたいと思っていました。ここはかつて何度か行った時に、お料理がおいしそうに見えて、提供の仕方が丁寧だと思えて、そしてやっぱりおいしい(*^^*)と感じていたお店です。お料理の見た目はもちろんですが、食材の使い方や心地よく食事できるような心遣いなど、まだまだたくさん教えて頂くことは出てきそうです。ご興味のある方、下記サイトを覗いてみてくださいね。
 
~私の地元の拠りどころ~
   食事療法研究会
管理栄養士、健康運動指導士の先輩である小室秀子先生が発起人で活動中の研究会。職域協議会に関わらず、勉強をしていきたい仲間が集まり、毎月1回の勉強会を続け4年が経ちました。食事療法研究会.JPG
 勉強会では、持ち回りの担当者が献立を提供、全員で実習し試食、意見交換をします。学習のテーマを糖尿病食、介護食など1年ごとに決めており、今年は特定保健指導に役立つよう、生活習慣病対策を取り上げています。実習の献立もこのテーマに沿ったものにしています。また、年1回は外部から講師をお招きし、医師による病態の講義、管理栄養士による調理を含めた講義なども開催し、このときは会員以外の方々にもご参加頂いています。
いつもご指導頂いている小室先生は町の非常勤栄養士として活動後に起業し、市民健康講座や筑波大学の非常勤講師など多方面で活躍なさっていらっしゃいます。私がフリーで活動を始める時からいろいろと相談に乗って下さり、お力を頂いている方です。小室先生は食事と運動の知識、技術の提供場所としてキッチンとスタジオをお持ちで、そこでは糖尿病の方々、一般の方々が仲間達と楽しみながら学んでいらっしゃいます。そのキッチンをお借りしてこの研究会も活動を続けております。
 この研究会でのつながりは、未熟者の私を励まし、後押ししてくれているものの一つです。
 
★食材のパワー
 春から夏にかけては植物の緑の勢いに励まされる季節ですね。食材にはその生きもののパワー、未知なる可能性があると思います。それと上手に付き合えるよう前述の食事療法研究会で出会った薬剤師の先生方の漢方、薬膳の講義も聴講し始めました。体によい食事は、栄養素の特徴を活かすことだけではなく、季節、気分や顔色など変化する体調などを考慮した食材選択や調理、味付けも大切な要素です。実際に食材も見せて頂きながらの楽しい講義で、まだ始まったばかりですが今後もとても楽しみです。
 
講師の篠原先生ご夫妻の薬局http://www.flora-pharmacy.jp
先生も関わる『爽健美食膳(茨城県のヘルシーメニュー※)』の東会芳さん
 
※健康づくりの面から外食を楽しめる『いばらき健康づくり支援店』について
 
★地域活動栄養士協議会のつながり
 地域活動協議会.JPG日頃からお世話になっているのが、やはり協議会の皆さんです。4月に行われた今年度初めての県域全体の研修会では、つくばの会員、吉岡紀子さんのおかずや味噌汁、飲み物など実物を見せることにこだわってきた栄養指導の発表などがありました。バランスのよいお弁当の提案法もお伺いし、現場で役立つ仲間同士の情報交換のありがたさを実感致しました。それから、その日午後からは病院栄養士協議会、福祉栄養士協議会合同の研修会でした。会員は行政・病院・福祉施設など多岐に渡る活動も多いため、地域活動栄養士協議会の高文江会長を中心に職域協議会同士の親睦も図っています。
 また、県内のブロックごとでの勉強会もあり、専門職としては1人で活動することが多い栄養士には心強い場となっています。
 
 
~元気をもらっているのはどっち???~
★楽しく気持ちよく体と話そう。
現在は健康運動指導士として仕事をすることも多いです。市町村から依頼を受け、生活習慣病教室や減量教室、転倒骨折予防教室、介護予防教室など体を動かすことの気持ちよさや継続的に運動することの大切さをお伝えしています。
健康運動指導士2.JPG健康運動指導士1.JPG       
その際に大切にしていることは、『運動は誰でも出来る』ということです。始めはイメージ通りに動かなくても、自分の意思を体に伝えようとすればそれでいいのです。「運動することは体とお話しする機会だと思ってください。」とお伝えしています。体が軽くなったり、気分がすっきりしたり、というすぐに分かる効果もありますが、それを継続していけば、疲れにくくなった、姿勢が良くなった、とうれしいことを体験できることもあります。「元気になったよ」と喜びの言葉を多く頂くと同時に、お教えしているはずのこちらが年配の皆さんに見守られているような気持ちになることもあり、動くことを楽しんでくれる皆さんから元気を頂いています。そんな元気な皆さんに乗せられて!?方言炸裂の教室になることもしばしば…。こうした人との関わりがこの仕事のやりがいです。
また、運動の方法と一緒に食事についてもアドバイスをください、との依頼もあります。食べることはやめることが出来ません。根気強く伝え続けることが大切だと思います。
 
★とっても元気なお相手
 スポーツ栄養1.jpg頻度は多くない仕事ですが、高校など運動部の学生さんや元気な小学生、そのご父兄の方々向けの栄養セミナーを行うこともあります。
 食べ物のチームワークって?ケガをしないような体に良い食事は?間食はどんなものがいいの?などのやり取りをしながら食事への興味を持ってもらいます。健康的な食事は誰にとっても大切ですが、子供の時から体に良い食事のイメージが持てることはその後に大きく影響すると思います。ご父兄の方々のご理解もあれば、その食事こそがおいしいと感じるような環境にもなり、それは貴重なことで、関わる栄養士にとってもうれしいことだと思います。
 
★強靭な?!仲間
 NEC訪問 005.jpgスポーツに関する栄養アドバイスについては、社会人ラグビートップリーグのNECグリーンロケッツに関わり始めて5シーズン目に入りました。母校の恩師からのご紹介で始まった、やりたいと思い続けていた仕事です。生身の体でぶつかるラグビーは走ることも要求されます。その中で高いパフォーマンスを発揮するには体作りが大切です。強靭な体の維持と日常的な体調管理の一つとして食事も大切、というチームの考えのもと、スタッフの1人として栄養士の私がいます。どんな職場でもチームワークは重要だと思いますが、常勤のスタッフではない分、スタッフに自分の考えを伝えることを心掛けています。選手が食べているものの情報だけではなく、チームを訪問し、練習で選手の体の動きを見ながら気付いたことは本人やスタッフに確認しながら対応します。選手とのコミュニケーションに限らず、スタッフとの連携も必要で楽しいことの一つです。
選手達とは、ハードな練習や試合スケジュールであっても体重を落とさず、体調を維持するために補食をどうとるか、どんな食事をするかなどを話すことが多いです。また、遠征時の宿泊先と食事の内容について調整を行うことも私の役目です。トップリーグというだけに、日本のトップにいる選手たちが、謙虚にひたむきに好きなラグビーと向き合う姿を見せてもらうことで私のモチベーションも高めてもらっています。そして、日本一の頂点を目指すチームに関われていることは私にとっても大切な財産です。そんな素敵なチームの応援もよろしくお願いします!
 
~そしてやっぱり~
『ココロもカラダも元気がいちばん。』
たくさんの方々との出会いや今までの体験から、これは自分も含めどなたにとっても大切なことだと思っています。
それぞれのライフスタイル、考え方、体調・・・いろいろな要素はありますが、食や運動を通して少しでもなりたい自分や健康的な生活に近付くお手伝いをしていきたいと考えています。
 「スポーツに関わりながら栄養士がしたい」という気持ちから始まったこの歩みですが、学生時代の先生方や先輩方、友人や両親、姉妹の理解や協力があって今の私があるとつくづく思います。これからも感謝の心を持ち続け、うれしい気持ち、楽しむ気持ちを忘れずに、この人と人とのつながりを大切にしていきたいと思います。

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