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こんにちは!仲間です《岡山県》 

(社)岡山県栄養士会地域活動栄養士協議会
勝野(かつの) (のり)()

岡山県1.jpg私の住む岡山県は桃太郎伝説にも係わる「真金ふく 吉備の中山 おびにせる 細谷川の 音のさやけさ」と、古今和歌集にも載っているように古代からロマンを感じるところであります。瀬戸大橋の開通により、四国への表玄関口として脚光を浴び、「晴れの国おかやま」のキャッチフレーズの穏やかな気候は瀬戸内の小魚、果実の王様マスカット、白桃と全国に知られる美味を育んでいます。また、春の訪れを告げると伝えられる奇祭 西大寺のはだかまつり、日本三名園の後楽園、白壁の町並みの倉敷、土と炎の備前焼 四季それぞれ訪れる人々に感銘を与えるものがあるところです。

この温暖な四季に恵まれて、新鮮な食材が豊かな土地柄か幼いころより地産の料理を作る機会が多々あったということと管理栄養士の伯母の勧めもあり、その道へ進みました。しかし、大学卒業当時は岡山ではまだ受け入れていただける職場がなく、別の職種へ就き、結婚、出産を経て子育ての中で仕事の機会を得ました。
栄養士の仕事はひとつの決まった職場で働くものと思っておりましたが、一年一年積み重ねていくうちに地域活動のすばらしさ、やりがいを感じるようになり、現在は市町村からの依頼による健康づくり、栄養指導、公民館講座、医療機関での栄養指導、栄養成分表示店の開拓、介護認定審査員、特定保健指導と基本的にこのように多くの個人活動中心のフリー栄養士として毎日過ごすことに生きがいを感じております。
私の所属する岡山県栄養士会地域活動栄養士協議会での平成20年度に実施しました事業をご紹介します。

総会及び研修会
毎年1回6月ごろに開催します。
 
◎研修内容
       
★調理実習
              「食育事業に活用できる楽しい細工寿司」岡山県2.jpg
                  
調理指導 地栄協会員
                  
献立名      チューリップずし
                                     梅の花ずし
                                     パンダずし
              
揚げ鰹のねぎソース
              三色団子のお吸い物
              アセロラゼリー
   
★ミニ講座「食育の現状と課題」
                 講師  地栄協会員
   ★グループ話し合い「食育の推進と地域活動」岡山県3.jpg

べそをかいたり、笑ったりした様々なパンダが出来上がりました。「大変楽しい会で遠くから出席してよかった。」との声も聞かれました。地栄協会員自らが、講師として会を運営することは、予算のやりくりだけでなく、会員の連携を強固なものにしています。

地栄協会員スキルアップ研修会
毎年1回11月ごろに開催します。
今年度は精進料理を楽しみながら移動研修会を実施しました。
★ 場所 般若院(総社市宝福寺境内)
★ 研修内容 「特定保健指導のためのシステムづくりと指導モデル」を活用したロールプレイ実習を行ないました。
 岡山県4.jpg
グループに別れてのロールプレイでは、ひざを突き合わせて、それぞれが管理栄養士、対象者を経験しました。おいしい料理をいただき、紅葉の境内を散策して、身も心もリフレッシュしました。会員相互の情報の共有、連携をモットーにお互いのスキルアップを目指しています。


 
岡山県主催「岡山県農林水産祭~おかやま食と花の祭典~」
米まつり岡山2008
特別展示協力事業として食事バランスガイドの普及に努めています。
★ 場所 コンベックス岡山
★ 内容 
   テーマ: 上手にコマをまわそう 食事バランスガイド
             ~あなたの食べるごはんの量は~
   展 示:  岡山県版食事バランスガイド(タペストリー2枚) 
         料理カード
                 「いただきます」ランチョンマット
   岡山県5.jpg              ごはん        100g(1つ分)
150g(1.5つ分)
200g(2つ分)
300g(3つ分)





★ 内容詳細
  ○ランチョンマットを活用した栄養指導
 料理カードから主食、主菜、副菜、汁物を選んで、地栄協会員が作成したランチョンマットに載せていきます。毎日の食事はどうか、上手にバランスよく載っているか指導します。
  ○自分の食べるお米の量を量ってみましょう。
 毎日食べているごはんの量を4つの見本から選びます。
  ↓
ごはんの量をお米にするとどれくらい食べているのか、想像して量ります。
  ↓
前もって用意しているごはんの量に合わせた米の量を見せます。
  ↓
  もっと食べられるかな?適正量は?
 食事バランスガイドに沿って1日分の適量を説明します。岡山県6.jpg
 ○「野菜の魅力」のクイズ
 地域活動協議会が監修した「野菜の魅力」の冊子を活用して野菜のクイズに参加してもらい、野菜に興味を持ってもらいました。野菜料理などが載っていることを紹介し、冊子を配布しました。
 
 
 どのコーナーにも、たくさんの方々が挑戦してくださり、大人も子どもたちも楽しく遊びながら参加することができました。岡山県7.jpg
 ○食生活栄養相談
 体重が気になる人、病院では尋ねにくいこと、メタボ予防のことなど気軽に相談できたと好評でした。
 
 
 
「食育月間」イベント事業
★ 主催: 中国四国農政局  岡山県栄養士会
★ 日時: 平成2065日(木)10001800
★ 場所: 岡山駅地下一番街 イルカの広場
★ テーマ: バランスメニューi n g
★ 内容: 食生活相談コーナー
      食育SATシステムによる栄養相談
 
岡山県8.jpg岡山駅地下街ということもあり、買い物客や通勤、通学途中の若い方々までゲーム感覚で、食育SATシステムに参加していただきました。毎食のエネルギーがどのくらいあるのかとても興味があったので、わかりやすかったと多くの方に喜んでいただけました


特定保健指導
昨年度、全国地栄協から「特定保健指導のためのシステムづくりと指導モデル」の作成依頼があり、お手伝いさせていただきました。本年度からスタートした特定保健指導に早速この「対象者別指導モデル」を動機づけ支援者、積極的支援者の皆さんに活用していただいています。
 
支部活動の紹介
地域活動栄養士協議会に属している私たちは、岡山県栄養士会の各支部に属し、各地区での事業活動に参加しております。他の職域の方々とごいっしょに事業へ参加することで、普段個人活動では得られない知識や情報など、とてもよい勉強になります。
「健康日本21・健康市民おかやま21」も折り返しを迎え、特定健診・保健指導も一年目を迎えます。特に岡山市は、今年4月から政令都市に移行して、一層の飛躍に期待は高まっておりますので、私たちもさらに自分のスキルアップの努力をするとともに、諸先輩・後輩の栄養士と共に地域活動栄養士の特徴をフルに生かして、地域の健康普及に励み、個人にあったキメの細かいアドバイスをしていくことが役目であると感じております。

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