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「福祉職域(児童)」推薦講演!元家理事より見どころをご紹介

元家理事.jpg今回は、福祉職域を担当する元家玲子理事より、
職域推薦講演について、おすすめポイントをご紹介します。

<推薦講演>
摂食嚥下機能に遅れや障害のある子どもへの支援
日本歯科大学 口腔リハビリテーション多摩クリニック 科長・教授 田村文誉先生

子どもの「食べる」に関わる全ての管理栄養士・栄養士の皆さんへ

福祉職域では「摂食嚥下の理解を深める」ことを今年度のテーマにしています。
本大会では『子ども』に焦点を当て、歯科医師の田村文誉先生にご講演いただきました。
生後の哺乳から食べる機能が徐々に発達していく子どもの食事について、保護者は分からないことが多く、心配事も
様々です。全国の3~6歳の子どもの保護者を対象としたアンケート(平成26年日本歯科医学会重点研究調査、n=844)
より、「子どもの食事について心配事がある」保護者は54%で、偏食や食べるのに時間がかかること、遊び食い、
むら食いといった子ども側の問題だけでなく、「子どもが食べやすい食事の作り方がわからない」ことを悩んでいる
保護者も多いそうです。管理栄養士・栄養士が子どもの摂食嚥下機能を理解して相談にのることで、保護者の心配事が
少しでも解消できることを願っています。
ご講演では摂食嚥下機能障害への対応も具体的にお示しいただいています。成長発達に遅れのある子どもの食べる機能の
問題は様々ですが、子どもが「食べたい」と思えるように支援していきましょう。

ご紹介した講演動画の視聴はこちらから
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