全国栄養士大会は、全国の管理栄養士・栄養士が一堂に会し、管理栄養士・栄養士が一致して取り組むべき課題を協議、その対応や実践の方法を共有することを目的としています。
全国栄養士大会は、(公社)日本栄養士会が2016年に制定した「栄養の日(8月4日)」、「栄養週間(8月1日〜8月7日)」の活動の1つです。
2020年は、(公社)日本栄養士会ホームページ内で配信を行い、会員の皆さんが自由に視聴できるよう開催します。
●実施期間:2020年8月1日(土)~31日(月)予定
8月4日の由来
(公社)日本栄養士会では、2016年に「栄養の日(8月4日)」、「栄養週間(8月1日〜8月7日)」を制定しました。7月31日栄養改善法公布、8月1日公益社団法人設立日、8月2日健康増進法公布など、栄養、日本栄養士会に関連する記念日が多数あるこの時期に、一般生活者に親しみをもっていただくことを目的とし、8(エイト)と4(よん)で、「えいよう」の日としています。
趣旨
わが国の食・栄養課題は、超高齢・少子社会を背景に、地域や個人の単位で多様化しています。また、今日の日本では、食に関するさまざまな情報があふれ、各種メディア、インターネットなどの偏った情報に苦慮する消費者は少なくありません。(公社)日本栄養士会は、現代の多様化する食・栄養課題に対して、エビデンスに基づいた正しい情報を発信し、人々の適切な食生活の実現に努めます。国民の健康・福祉の向上を図り、社会活動の充実に努めます。食卓に笑顔があふれ、健全な心身を育み、そして一人ひとりが自己実現を叶える、元気な未来の日本をつくります。「栄養の日・栄養週間 2020」では、これらを宣言するとともに、管理栄養士・栄養士の活動の場で国民運動として推進していきます。
2020年度は、『栄養をたのしむ -「栄養のチカラ」で、感染症に負けない!-』を統一テーマに、オンラインで開催いたします。
「栄養の日・栄養週間 2020」では、新型コロナウイルス感染症という社会課題に対し、栄養・食の専門職である管理栄養士・栄養士でなければできない、エビデンスに基づいた情報をわかりやすく、今こそ日本中に発信していきたいと考えています。
そこで、「栄養の日・栄養週間2020」では、「栄養のチカラで、感染症に負けない!」をメッセージに、国民との繋がりを強化します。
講演動画を視聴後にアンケートに回答することで、1動画につき生涯教育実務研修全分野共通(90-110)の講義1単位・最大8単位が付与されます。
これは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応による「2020年度全国栄養士大会・オンライン」に限定した特例的な措置です。
平成24年5月12日
一部改正 平成24年12月8日
一部改正 平成26年9月6日
一部改正 平成30年10月15日
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