管理栄養士・栄養士のみなさん、こんにちは!
「全国栄養士大会」準公式ナビゲーターの栄子(えいこ)です!

今年の全国栄養士大会のテーマは、「話術 ~AI、ICT時代を勝ち抜く手段~」。
栄養指導の対象者から上司や同僚、他職種のスタッフまで、多くの人と関わる管理栄養士・栄養士の業務で欠かせない、コミュニケーション力向上を掲げています。
話す内容を理解してもらうだけでなく、話術で自分らしさをアピールできたら、相手からの信用も得られるうえに、唯一無二の存在になれるのではないでしょうか。
そこで!
今回は、「全国栄養士大会・オンライン」で得られる、「話術を極める」ための"コツ"をピックアップ、おすすめ講演とあわせてご紹介します。


"話しのプロ"にうかがった、「話術を極める」ポイント

1.相手の心に響く話し方を意識する!
テーマ講演の「心に響く話し方~講談を交えて~」の講師、一龍齋貞弥先生は、

心に響く話し方は「いい声」と「メリハリ」を意識することが大切です。一龍齋さん.jpg



と、「いい声」と「メリハリ」を意識した、発声の具体的な練習方法を講演の中で紹介されています。
また、

・お風呂が沸きました!
・給湯温度が変更されました!一龍齋さん.jpg


などの機械音声も数多く担当されてきた経験から、「伝えたい気持ちを大切に情熱をもって話をすることを心がける」ことが、相手の心に響くのだとされています。
「心に響く話し方」を体現した講談を、ぜひ講演の中でご視聴ください。
1_一龍齋講演サムネ.jpg早速、講演を視聴する>>

2.伝わる話し方、いい声を自分のものにする!
伝えたい気持ちをどう伝わるように話をするか?
もう一つのテーマ講演の「伝える、伝わる、話し方」(講師:平川けい先生)でより具体的に知ることができます。
伝わる話し方は、言葉だけではなく、表情、声、話し方によって人の心を動かすことができることを意識する必要性を説かれています。

声は鍛えることで変わります!平川さん.jpg

いい声で話すことで相手への伝わり方も変わり、結果的に自分の話を聞いてもらえる。
そして人間関係がスムーズになるとのこと!
講演の中では、実際に自分の声と向き合うワークが盛り込まれ、いい声へ一歩近づくための具体的な例もお話いただいていますので、ぜひチェックしてみてください。
2_平川講演サムネ.jpg早速、講演を視聴する>>
話術のスキルが上がれば自信もついて、自分らしさを発揮することができるのではないでしょうか?

ぜひ、唯一無二の管理栄養士・栄養士を目指して、今回、参考にさせていただいたテーマ講演もお見逃しなく!
以上、7月5日の栄子通信でした。次回もお楽しみに!

全国栄養士大会・オンラインで得た情報は、ぜひ実践に活かしてくださいね♪