全国栄養士大会とは
(公社)日本栄養士会では、全ての人びとの健康の保持・増進の実現に向けて、2016年に「栄養の日(8月4日)」、「栄養週間(8月1日〜8月7日)」を制定しました。全国栄養士大会は、この「栄養の日・栄養週間」事業の一環として、全国の管理栄養士・栄養士が喫緊の栄養課題を協議、対応や実践の方法を共有、現場で使える知識やスキルを身に着けることを目的に開催します。2017年からパシフィコ横浜、神戸国際会議場を会場に、各回およそ2,000名の管理栄養士・栄養士を集め開催しました。2020年度からは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により「オンライン」に会場を移し、初年度は10,636人、2021年度は15,972名が参加、2022年度は7月8日〜8月7日の期間中、13,799人が来場、オンラインの活用により、より多くの管理栄養士・栄養士が参加、栄養の最新とスキルを得ることができる大規模なイベントとなりました。
2023年度全国栄養士大会・オンライン
AI・人工知能が発達する中、ますます重要視されるコミュニケーションスキル。今後の未来社会の到来を見据えて、2023年度はコミュニケーションの中でも“話術”に着目。テーマを、「話術〜AI、ICT時代を勝ち抜く手段〜」とし、時代を生き抜く力を養うため、どの現場で働く管理栄養士・栄養士にも必要なスキルを身につける学びの場としていきます。
- ●テーマ:話術〜AI、ICT時代を勝ち抜く手段〜
- ●主催:公益社団法人日本栄養士会
- ●期間:2023年6月28日(水)~9月3日(日)