全国栄養士大会とは
(公社)日本栄養士会は、全ての人びとの健康の保持・増進の実現に向けて、2016年に「栄養の日(8月4日)」、「栄養週間(8月1日〜8月7日)」を制定しました。全国栄養士大会は、この「栄養の日・栄養週間」事業の一環として、全国の管理栄養士・栄養士が一堂に会し喫緊の栄養課題を協議、対応や実践の方法を共有することを目的に、2017年からパシフィコ横浜、神戸国際会議場を会場に、各回およそ2,000名の管理栄養士・栄養士を集め開催しました。2020年度からは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により「オンライン」に会場を移し、初年度は10,636名、2021年度は15,972名、2022年度は13,792名が参加、2023年度は6月28日~9月3日の期間中、14,904名が来場、オンラインの活用により、より多くの管理栄養士・栄養士が参加し、最新の栄養情報とスキルを得ることができるイベントとなりました。
2024年度全国栄養士大会・オンライン
心理学では"認知"は、「ある事柄をはっきりと認めること」、「知識を得る働き、すなわち知覚・記憶・推論・問題解決などの知的活動の総称」とされています。管理栄養士・栄養士が関わる対象者は多種多様。
その関わりの中では、様々な場面で相手の意図や性質を理解する力が求められます。それには、まず自分自身を理解すること。2024年度は「認知」をテーマに考えます。
- ●テーマ:認知 ~自分を知り、相手も知る~
- ●主催:公益社団法人日本栄養士会
- ●期間:2024年10月9日(水)~ 12月8日(日)