敬遠しがちなの魚を食べやすくした一品です。あじは三枚におろしたものを使うと簡単です。
さんが焼きとは、魚に味噌などを入れ、香味野菜と共に粘りがでるまで根気よくたたいた「なめろう」を、じっくりと焼き上げたものです。
<献立のヒント>ごはん、コーンの中華スープ、蒸しなす
葉ねぎは小口切り、しょうがはすりおろす。青しそは、包むための6枚を残して2枚を細かく刻む。
あじは3枚におろして小骨を取り除き、皮をはぐ。
Aを細かく切り、葉ねぎ、しょうが、青しそを混ぜ合わせる。あじから粘りが出るまで包丁でたたく。
粘りが出たら、みそ、しょうゆ、酒を加えて均等に伸ばすように混ぜ合わせ、6等分に分ける。これを青しそではさむように包む。
フライパンにサラダ油を熱し、Cを入れて蓋をして強火で1分焼く。その後中火にしてさらに1分焼く。裏返して中火で中まで火をとおす。
じゃがいもは大きめの一口大に切って茹で、火が通ったら茹で汁を捨てて弱火にし、粉ふきいもにし、塩を振る。
皿にさんが焼きを盛り、粉ふきいも、ミニトマト、サラダ菜、レモンを添える。