7,400人の管理栄養士・栄養士が主役! 動画で振り返る「栄養の日・栄養週間2018」
2018/11/15
平成30(2018)年6月23日(土)から9月7日(金)の77日間、「栄養障害の二重負荷の解決をめざす」をテーマに、全国の管理栄養士・栄養士およそ7,400人(※1)が参加した「栄養の日・栄養週間 2018」。その様子を、動画でまとめました。参加した方もそうでない方も、この夏、管理栄養士・栄養士業界最大級のイベントの模様を、ぜひ、ご覧ください。
期間中、全国1,296か所の管理栄養士・栄養士活動先では、管理栄養士・栄養士とともに栄養にふれて楽しむイベント「栄養ワンダー 2018」が開催、国民214,174人が参加しました。また、7月28日(土)、29日(日)には、2度めの大規模開催となる「平成30年度全国栄養士大会」をパシフィコ横浜で開催。会員、非会員を含め1,895人の管理栄養士・栄養士が参加しました。このほか、市民公開講座の開催、メディアを対象としたセミナーの実施、特設Webサイトの開設など幅広い活動を展開しています。
日本栄養士会では、管理栄養士・栄養士が主役になること、一般生活者が栄養にふれて興味をもつこと、管理栄養士・栄養士の職能を理解することを目的に、2019年も「栄養の日・栄養週間」を開催いたします。来年のみなさんのご参加、心よりお待ちしております。
※1「栄養ワンダー2018」と「平成30年度全国栄養士大会」参加者数合算
「栄養の日・栄養週間 2018」実施概要
<期間>
平成30(2018)年8月1日(水)~7日(火)
<テーマ>
栄養を楽しむ ―栄養障害の二重負荷(Double burden of malnutrition)の解決をめざす―
<主催>
公益社団法人 日本栄養士会、47都道府県栄養士会
<共催>
一般社団法人 全国栄養士養成施設協会(平成30年度全国栄養改善大会)
<後援>
厚生労働省、農林水産省、消費者庁、内閣府食品安全委員会、神奈川県、横浜市、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所、健康・体力づくり事業財団、骨粗鬆症財団、児童育成協会、食品流通構造改善促進機構、全国学校栄養士協議会、全国社会福祉協議会、全国老人保健施設協会、全日本病院協会、日本アレルギー学会、日本医師会、日本栄養改善学会、日本栄養学教育学会、日本栄養・食糧学会、日本看護協会、日本給食経営管理学会、日本外科代謝栄養学会、日本骨粗鬆症学会、日本在宅栄養管理学会、日本歯科医師会、日本小児アレルギー学会、日本小児臨床アレルギー学会、日本静脈経腸栄養学会、日本食育学会、日本食品衛生協会、日本腎臓学会、日本スポーツ栄養学会、日本スポーツ協会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本透析医学会、日本糖尿病学会、日本病院会、日本病態栄養学会、日本薬剤師会、日本臨床栄養学会、母子衛生研究会(順不同) 以上42機関・団体・学会
<特別協賛>
株式会社伊藤園、ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社、株式会社 明治、株式会社ヤクルト本社、味の素株式会社、第一出版株式会社(栗田興産株式会社)
<協賛>
アクティブシニア「食と栄養」研究会 、アボットジャパン株式会社、医歯薬出版株式会社、株式会社いわさき、公益社団法人インテリア産業協会、エヌエスティ・グローバリスト株式会社、株式会社おいしい健康、花王株式会社、カゴメ株式会社、株式会社建帛社、コンエアージャパン合同会社、さとの雪食品株式会社、サラヤ株式会社、一般社団法人Jミルク、NPO法人食生態学実践フォーラム、株式会社セイエンタプライズ、SOMPOリスケアマネジメント株式会社、株式会社タス、公益財団法人ダノン健康栄養財団、ダノンジャパン株式会社、東洋羽毛工業株式会社、株式会社二宮、NPC 日本印刷株式会社、日本水産株式会社、日本製粉株式会社、日本メディカルニュートリション協議会、一般社団法人日本流動食協会、海苔で健康推進委員会、ハウスウェルネスフーズ株式会社、長谷川化学工業株式会社、PHC株式会社、株式会社ファンデリー、株式会社Fujitaka、公益社団法人米穀安定供給確保支援機構、株式会社ベネフィットワン・ヘルスケア、株式会社ヘルシーネットワーク、株式会社夢工房、株式会社ライフダイバーシティ、株式会社ワンダーシェフ(順不同) 以上45企業・団体
具体的事業
(1)平成30年度全国栄養改善大会
<日時>
平成30年7月28日(土) 10:30~12:00
<会場>
横浜市・パシフィコ横浜会議センター
<挨拶>
公益社団法人日本栄養士会会長中村丁次、一般社団法人全国栄養士養成施設協会会長滝川嘉彦
<祝辞>
厚生労働大臣加藤勝信、神奈川県知事黒岩祐治
<厚生労働大臣表彰>
栄養改善事業功労者(12名)、栄養士養成功労者(20名)、栄養指導業務功労者(47名)、特定給食施設(17施設)
<公益社団法人日本栄養士会表彰>
栄養改善奨励賞-栄養改善功労賞(萩原賞)=北海道・小野幸子、京都府・樹山敏子、大阪府・野々村瑞穂、栄養改善奨励賞-栄養改善奨励賞(森川賞)=東京都・酒井治子、会長表彰(50年業務貢献者=58名、25年等業務貢献者=900名)、都道府県栄養士会感謝状(兵庫県・大分県・沖縄県栄養士会)
84 Selection 2018表彰:産科婦人科舘出張佐藤病院、大和市、佐藤郁子(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
(2)平成30年度全国栄養士大会
<日時>
平成30年7月28日(土) 10:00~17:45、29日(日) 10:00~16:45
<会場>
横浜市・パシフィコ横浜会議センター
<テーマ>
栄養障害の二重負荷(Double burden of malnutrition)の解決をめざす
参加者:管理栄養士・栄養士、養成校学生=1,859人(管理栄養士・栄養士1,803人、学生56人)
<講演>
鼎談=1題、教育講演=1題、講演=30題、スポンサードセミナー=3題、ランチョンセミナー=9題、情報提供=1題、計45題
<示説発表数>
31題
<併催展示会>
出展企業数=33社、展示コマ数=37コマ
<市民公開講座(第39回健康づくり提唱のつどい)>
日時:平成30年7月29日(日) 13:30~16:30
会場:パシフィコ横浜会議センター
テーマ:糖尿病を正しく理解し、できることから始めましょう ─血糖値が気になっていませんか?─
参加者数:一般市民299人(栄養相談:17人)
(3)栄養ワンダー2018(全国活動先および47都道府県栄養士会イベント)
<期間>
平成30年6月23日(土)~9日7日(金)
<活動先>
医療施設、介護福祉施設、事業所の給食施設、管理栄養士・栄養士養成校、行政および小・中学校を中心に1,296カ所(うち管理栄養士・栄養士養成施設85校)
対象:全国214,174人
参加した管理栄養士・栄養士:5,544人
(4)Webサイト特設ページ
「今年のテーマはエネルギー!」https://www.nutas.jp/84/
(5)広報活動(PRイベント)
掲載メディア数(2018年4月~9月集計):273(テレビ:1、新聞(全国紙・地方紙):45、雑誌(業界専門誌・紙等):20、Web:207
■「栄養ワンダー 2018」について詳しく見る
■「平成30年度全国栄養士大会」の講演レポートを見る
■「栄養の日・栄養週間2018」特設Webサイトを見る