栄養指導が進化する! 「栄養の日・栄養週間 2023」開催概要&参加企画を公開
2023/03/22
2023年、テーマは"間食の、すすめ!"
昨今、ライフスタイルの多様化、また、コロナ禍や物価高などの影響により、人々の食生活・食習慣にも大きな変化が生じています。さなか、管理栄養士・栄養士の現場でも、一人ひとりに寄り添った栄養指導が求められています。「栄養の日・栄養週間 2023」では、こうした社会背景のなかで"間食"のシーンに注目。「間食の、すすめ!」を統一テーマに、現代に即した栄養のあり方を提案します。
栄養指導の実践をサポート! 「栄養ワンダー」のお申し込みはこちら
「栄養ワンダー」では「間食」をテーマに、病院、福祉施設、小中学校、社員食堂、地域など、管理栄養士・栄養士が活動するすべての場所の活動をサポートします。2023年度は、協賛社によりキウイフルーツや牛乳をお届けするほか、日本栄養士会が制作・発行する指導媒体が提供されます。ぜひ、ご活用ください。
コンテストの開催も! 「栄養ワンダー・オンライン」のお申し込みはこちら
「栄養ワンダー・オンライン」は、管理栄養士・栄養士自身がSNSに栄養に関する情報を投稿、国民に向けて発信していくイベントです。今年は「間食」をテーマにした投稿を募集、また、協賛社からの提供商品を活用してレシピコンテストの開催も。お気軽にご参加ください!
特設Webサイト、市民公開講座の開催予定も
「間食」をテーマに、「栄養の日・栄養週間」特設サイトと市民公開講座を準備中です。続報をお楽しみに!
Coming Soon!(7月公開予定)
●特設Webサイトはこちら
●市民公開講座はこちら
[開催概要]
1.趣旨:2023年度の「栄養の日・栄養週間」は、厚生労働省が「東京栄養サミット2021」における日本政府コミットメントを踏まえて掲げる「誰一人取り残さない日本の栄養政策」において、産学官等連携による推進体制として立ち上げた、「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」が推進されるなか、「食塩(ナトリウム)の過剰摂取」、「若年女性のやせ」、および「経済格差に伴う栄養格差」の栄養課題に対して「間食」に着目。食習慣の改善に意思がない、栄養に偏りがあるなどの要因に対して、間食のシーンから、管理栄養士・栄養士ならではの食べ方の工夫について伝え、一人ひとりにあった栄養と食のあり方を提案します。
2.主催:公益社団法人 日本栄養士会、47都道府県栄養士会
3.期間:2023年8月1日(火)~7日(月)を中心とした6月から8月(「栄養の日」:8月4日、「栄養週間」:8月1日~7日)
4.テーマ:間食の、すすめ!
5.構成:
①「栄養ワンダー 2023」
栄養の重要性と管理栄養士・栄養士の職能認知・普及を目的に、病院、福祉高齢施設、小中学校、企業、行政機関等の管理栄養士・栄養士の活動先で、施設利用者あるいは地域住民を対象に栄養に関するイベントを開催します。
②「栄養ワンダー・オンライン 2023」
栄養の重要性と管理栄養士・栄養士の職能認知・普及を目的に、管理栄養士・栄養士それぞれが、テーマに基づいた投稿を自身のSNSに投稿します。
③特設Webサイト
「日本栄養士会ホームページ:https://www.dietitian.or.jp/84/」(管理栄養士・栄養士向け)と「NU+(ニュータス):https://www.nutas.jp/84/」(国民向け)で、特集コンテンツ、栄養ワンダーの情報等、「栄養の日・栄養週間 2023」に関連した記事を掲載します。
④市民公開講座
市民一人ひとりの健康・栄養に対する関心が高まる中、情報提供の機会を設け、市民の多様なニーズに応えることを目的として、市民公開講座を開催します。
⑤広報活動
日本の栄養課題および「栄養の日・栄養週間 2023」に関連した施策の認知拡大を目的に、広報活動を実施します。
<お問い合わせ>
(公社)日本栄養士会「栄養の日・栄養週間 2023」担当
Tel:03-6435-6986(平日10時~12時/13時~17時)
E-mail:kikaku-koho@dietitian.or.jp