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【お知らせ】令和3年度介護報酬改定に向け、厚生労働省へ要望書を提出

 公益社団法人日本栄養士会(代表理事会長:中村丁次)は、令和3年度介護報酬改定に向け2020年8月21日(金)に厚生労働省老健局長へ「令和3年度介護報酬改定に係る要望書」を提出しました。
 介護提供体制を推進する介護報酬制度において、国民の誰もが住み慣れた地域で、適切な栄養食事管理のもと毎日美味しく楽しく自分らしい食事ができることを目指し、以下の事項について要望しました。

【地域共生社会の実現に向け、令和3年度介護報酬改定で要望する事項】
1.介護保険施設における栄養ケアの更なる推進と管理栄養士業務の適正な評価
(1)栄養ケアの充実に向け、中・大規模介護保険施設への管理栄養士の複数配置を要望(新設)
(2)介護保険施設から医療機関への入院時、並びに在宅復帰時における栄養情報提供書発行に対する評価を要望(新設)
(3)看取り介護・ターミナルケアチームに関与する職種として管理栄養士の明確化を要望(拡大)
(4)入退所時の相談支援に関与する職種として管理栄養士の明確化を要望(拡大)

2.自立支援・重度化防止の推進に向け、管理栄養士の参画によるリハビリテーションの効果的かつ効率的な実施への評価
(1)介護保険施設の管理栄養士がリハビリテーション等の計画書作成に関与した場合の評価を要望(拡大)
(2)通所介護及び通所リハビリテーション等において、管理栄養士がリハビリテーション等の計画書作成に関与した場合の評価を要望(拡大)

3.通所利用・在宅高齢者の栄養改善のための栄養ケア・ステーションの活用
通所利用・在宅高齢者の栄養改善に栄養ケア・ステーションの管理栄養士が関わった場合の評価を要望(拡大)

■介護報酬について(平成30年度介護報酬に関わる情報)を詳しく見る

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