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【お知らせ】「管理栄養士・栄養士資格取得者の就業の実態に関する調査研究」データの 二次的利用について

 2018年に実施した「管理栄養士・栄養士資格取得者の就業の実態に関する調査研究」においては、多くの皆様にご協力をいただき、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。調査結果につきましては、2つの論文にまとめ、「日本栄養士会雑誌」に投稿いたしました。第1報は、既に受理され近いうちに掲載予定、第2報は、査読を受けている途中のため、もう少しお待ちいただければ幸いです。
今回は、2018年の「管理栄養士・栄養士資格取得者の就業の実態に関する調査研究」で得られたデータの二次的利用について、以下のとおりお知らせいたします。

【データの利用目的及び利用方法】
 今般、2021~2022年度にかけ、「管理栄養士の教育歴別の職務実態に関する疫学調査」を行うこととなりました。この研究は、管理栄養士・栄養士の教育歴、職務、学習ニーズの実態を明らかにすることを目的とし、厚生労働省の科学研究として実施いたします。
つきましては、本研究を実施するにあたり、2018年の「管理栄養士・栄養士資格取得者の就業の実態に関する調査研究」のデータを活用させていただければと思います。
2018年の「管理栄養士・栄養士資格取得者の就業の実態に関する調査研究」結果は、有効回答者15,000人以上のビッグデータであることから、高度教育の重要性について十分な統計学的検出力をもって疫学的に検討することが可能となります。さらに、このデータを活用することができれば、新たに調査を行う必要性が減り、調査実施者および調査対象の負担軽減につながります。
なお、2018年の調査データは、匿名化されているため個人名が特定されることはありませんが、入力されたデータベース(電子データ)は、パスワードのかかる USB フラッシュメモリにて、日本栄養士会から神奈川県立保健福祉大学栄養学科の飯田綾香及び新潟医療福祉大学健康栄養学科斎藤トシ子に提供されるとともに、研究室内の鍵のかかるキャビネットに保管し、研究者のみが閲覧できるようにいたします。

【利用する情報の項目】
 2018年「管理栄養士・栄養士資格取得者の就業の実態に関する調査研究」の調査項目のうち、2021~2022年度の「管理栄養士の教育歴別の職務実態に関する疫学調査」利用する主な項目は、以下となります。
〔年齢、性別、勤務地の都道府県、最終学歴、就業有無、雇用形態、勤務先、勤務先での主たる業務内容、現在の勤務先の勤務年数・年収、仕事の満足状況、栄養士会入会有無、所属職域、研修会参加状況、所属している学会、管理栄養士以外の取得資格、在宅関連事業の実施状況など〕

【利用する者の範囲】
 2018年調査において、有効回答が得られた管理栄養士・栄養士のデータを活用させていただきます。

【情報の管理について責任を有する者の所属、氏名】
 ・新潟医療福祉大学 健康栄養学科  斎藤トシ子
 ・神奈川県立保健福祉大学 栄養学科 飯田綾香

【その他】
 研究結果については、厚生労働省に報告する他、「日本栄養士会雑誌」、「関連の学術誌」、日本栄養士会で開催する研修会等において報告させていただく予定です。


以上、疑問、不明な点等がある方は、下記までお問合せください。

2021年7月 

【研究に関するお問合せ先】
新潟医療福祉大学健康科学部健康栄養学科学科
名前 斎藤トシ子
〒950-3198 新潟県新潟市北区島見町1398番地
TEL&FAX: 025-257-4418
E-mail:saito@nuhw.ac.jp

 

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