【アンケートご協力のお願い】管理栄養士・栄養士の各認定制度に係る意識調査（Web）

　日本栄養士会では、2013（平成25）年度より厚生労働省の委託事業として「管理栄養士専門分野別人材育成事業」に取り組んでおります。当事業により、「がん病態栄養専門管理栄養士」の育成が始まり、その後「腎臓病病態栄養専門管理栄養士」「摂食嚥下リハビリテーション栄養専門管理栄養士」「在宅栄養専門管理栄養士」の育成をスタート、「糖尿病病態栄養専門管理栄養士」とあわせて、現在計５つの専門管理栄養士制度をすすめています。
　この専門管理栄養士は､より卓越した技術・知識を修得し､より複雑で解決困難な栄養の問題を有する個人や集団に応じた栄養管理を実践でき､その専門性を教育や研究スキルにも発揮できる管理栄養士となります。その基盤として、「認定管理栄養士・栄養士」の認定制度が位置づけられています。
　これら一連の生涯教育制度は、卒後教育を通じて管理栄養士・栄養士のスキルの向上と専門職としての能力の習熟を図り、各認定者がそれぞれの資格を活かし、国民の様々な需要に「見える」かたちで応えていくことを目指しています。
　令和4年度の診療報酬改定においては、専門管理栄養士による化学療法室での栄養食事指導に新たな評価が加わりました。今後も、こうした人材育成を推進するために、管理栄養士・栄養士の業務や職場環境の課題を抽出し、課題解決をはかるための実態調査として、本調査を実施することといたしました。
　是非、回答へのご協力を、お願いいたします。

＜対象＞　管理栄養士・栄養士
＜期間＞　2022年7月21日（木）～8月23日（火） 9月6日（火）まで
＜方法＞　インターネット調査　こちらよりご回答ください　　　　
　　　　　
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※公表される調査結果は集計値のみで、施設および個人情報が事前の同意なく公表されることはございません。調査結果は、関係各所（厚生労働省、都道府県栄養士会等）への報告の他、必要に応じて、「日本栄養士会雑誌」や日本栄養士会ホームページへの掲載、日本栄養士会で開催する研修会などのイベントでの報告を予定しています。

＜本アンケートに関するご質問・お問い合わせ先＞
公益社団法人日本栄養士会 事務局
研究教育センター事業課
E-mail：jda-research@dietitian.or.jp