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【お知らせ】「栄養政策の充実強化」に関する要望書を提出

 公益社団法人日本栄養士会(代表理事会長:中村丁次)は、日本栄養士連盟とともに、2025年1月8日(水)に、福岡資麿厚生労働大臣へ、「栄養政策の充実強化」に関する要望書を提出しました。

495_1.jpg左から、井上幸子 日本栄養士連盟会長、福岡資麿 厚生労働大臣、山東昭子 参議院議員・栄養士議員連盟会長、中村丁次会長

 栄養・食生活は、生命を維持し、こどもたちが健やかに成長し、人々が健康で幸福な生活を送るために必要です。本会では、全ライフステージにおいて栄養・食生活に関する様々な課題がある中、行政機関はもとより、学校や保育所、企業、医療機関、福祉施設など、多領域で展開されている栄養改善活動において、より質の高い栄養の指導を目指し管理栄養士・栄養士の人材育成、活動支援を行っています。
 しかし、著しい社会環境の変化や人びとのニーズの多様化、複雑化を踏まえて、さらに管理栄養士・栄養士が行う栄養政策の充実強化を図ること必要となっています。
 人生100年時代を迎える中で、誰もが長く元気に活躍できる社会の実現を目指して、医療、保健、福祉など様々な領域の栄養課題を解決していくことは重要であることから、次の重点要望事項を要望しました。

■重点要望事項
「誰一人取り残さない持続可能な社会の実現」に向けた栄養政策の充実強化を図るため、管理栄養士・栄養士の更なる活躍に向けた卒後研修の推進(栄養士法改正)並びに栄養政策の司令塔となる栄養指導室の組織強化(省令室化)をお願いします。

■「栄養政策の充実強化」に関する要望書を見る
■「栄養政策の充実強化」に関する要望説明資料を見る

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