【活動報告】【JDA-DAT】神奈川県横浜市「中区総合防災フェア」に出展しました

2020年12月12日（土）、神奈川県横浜市の大さん橋ホールにて『令和2年度中区総合防災フェア』が開催され、「災害時非常食」に関するブースを出展しました。


　防災について楽しく学べる機会として毎年実施されるイベントにて、関東学院大学栄養学部の学生と協力し、災害時非常食の啓発活動を行いました。

　会場へは「JDA-DAT号（緊急災害支援車両）」のキッチンボックスや非常食を展示し、参加者へ災害時の食事や備蓄、ローリングストックの方法などを紹介しました。
　非常食は、乳幼児用ミルクから、高齢者向けのやわらか食、アレルギー対応食やハラール食等、幅広い対象者の食事を展示し、種類の多さに驚く参加者もいました。

　また、「パッククッキング」の実演も行い、電気ポットを使ったカレーやスクランブルエッグの調理方法を紹介しました。
参加者からは「1度で簡単に作れて真似しやすい」、「普段料理をしないけどこれならできそう」、「洗い物がでないから普段の食事にも便利」など、たくさんの人に興味を持ってもらいました。


　非常食やパッククッキングは普段の食事へも活用できます。より多くの方々へ、災害時の食事も身近に感じていただけるよう啓発活動を続けていきます。

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