三重県栄養士会と鈴鹿医療科学大学で包括協定が締結、JDA-DAT（河村）号が配備に

　2022年7月1日（金）、三重県栄養士会と鈴鹿医療科学大学との間で連携・協力に関する包括協定が締結されました（写真上、左から三重県栄養士会池山朱美副会長、三重県栄養士会井後福美会長、鈴鹿医療科学大学髙木純一理事長、鈴鹿医療科学大学豊田長康学長）。その一環として大規模災害時において三重県栄養士会の所在地が津波発生時に浸水地となることが予想されることから災害対策本部として大学キャンパス内の施設を使用することや、三重県栄養士会が常駐させる初代災害支援車両（キッチンボックス搭載）の河村号を鈴鹿医療科学大学キャンパスに設置することなどの覚書を交わしました。



　JDA-DATでは、いつ、どこで発生するかわからない自然災害に備え、全国のあらゆる箇所へ災害支援車両の配置や車両巡回とともに防災の啓発活動を推進、今後も、全国各地における災害等に備えた体制整備を強化してまいります。平時においては、お近くのJDA-DAT号を活用いただき、地域住民への防災にむけた啓発活動にお役立てください。





同大学准教授でJDA-DATリーダーの大槻　誠さん（左）、同大学助教でJDA-DATリーダーの若杉悠佑さん（右）によるパッククッキングのデモンストレーションを実施

■鈴鹿医療科学大学ホームページにも本関連情報が掲載されています