【活動報告】三重大学医学部主催の市民公開講座に「JDA-DAT河村号」が参加!
2023/04/17
2023年3月25日、三重大学にて市民公開講座『これだけは知っておきたい!南海トラフ大地震の津波への備え』が開催されました。本イベントに「JDA-DAT三重」が参加し、鈴鹿医療科学大学に配備されている災害支援医療緊急車両「JDA-DAT河村号」を展示、啓発活動等を行ってきました。このイベントは三重大学医学部が主催となり、南海トラフ大地震発生時に津波の到達が予想されている三重県において平時より備えるべく、災害拠点病院である三重大学病院や地域の防災専門家が"備えとしての知識"を伝える場として開催されました。
左より、津市長 前葉泰幸氏、三重大学医学部附属病院災害対策推進・教育センター長 岸和田昌之氏、三重大学医学部附属病院病院長 池田智明氏、JDA-DAT三重 大槻さん、三重大学医学部長 堀浩樹氏
当日は、津市長の前葉泰幸氏、三重大学医学部附属病院病院長の池田智明氏、三重大学医学部長の堀浩樹氏、三重大学医学部附属病院災害対策推進・教育センター長の岸和田昌之氏がJDA-DAT河村号の視察に来られ、日本栄養士会災害支援チームの沿革や活動内容などをご説明しました。また、三重大学医学部付属病院に所属するJDA-DAT他、栄養診療部スタッフの皆さまが災害時に有用な簡易調理法-パッククッキング等について三重県知事の一見勝之氏や参加者にレクチャーし、体験会も催しました。
左より、三重大学医学部長 堀浩樹氏、三重大学医学部附属病院病院長 池田智明氏、JDA-DAT三重 大槻さん、津市長 前葉泰幸氏、三重大学医学部附属病院災害対策推進・教育センター長 岸和田昌之氏
今回のイベントには講座と屋内体験ブースに216名、屋外の見学会に200名と、多くの方にご参加頂き、市長をはじめとする津市民の皆さま、また、災害拠点病院における医療従事者やその関係者にJDA-DATを知って頂けた有意義な一日となりました。
JDA-DATでは、こうした防災に関するイベントなどに積極的に参加します。ご要望の方は、以下のお問い合わせリンクよりご連絡ください。
●三重大学医学部市民公開講座『これだけは知っておきたい!南海トラフ大地震の津波への備え』、三重大学病院救命と救護の体験会
・開催日:2023年3月25日(土)
・場所:三重大学