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【活動報告】JDA-DAT神奈川「神奈川県・大井町合同総合防災訓練」に参加

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 JDA-DAT神奈川「神栄(じんえい)DAT」は、2023年10月15日(日)に大井町未病バレー「ビオトピア」で開催されたビッグレスキューかながわ「神奈川県・大井町合同総合防災訓練」に参加しました。
 ビッグレスキューかながわは、神奈川県が主催し、大井町と合同で大正型関東地震の発生を想定し、医療救護活動を主体とした実践的な総合防災訓練である毎年開催されているものです。JDA-DAT神奈川は、2019年の開催より参加しています。
 今年の訓練には消防、警察、自衛隊、在日米軍、日本赤十字社、米国赤十字社、神奈川DMAT、神奈川DMAT-L、医療関係機関など、およそ50の機関が訓練や展示・体験コーナーで参加。災害時の展示体験から自助共助、応急復旧訓練まで、幅広い情報提供がなされ、JDA-DAT神奈川は展示コーナーにて情報提供を行いました。

 展示では、災害支援医療緊急車両「トーアスⅠ号」の紹介やパッククッキングの実演、神奈川県栄養士会オリジナルパッククッキングレシピの配布、特殊栄養食品ステーションの展示・説明を行いました。午前中の大雨にもかかわらず、JDA-DAT神奈川のブースには約80名の方が来てくださいました。
 ビッグレスキューかながわに訪れる方は、災害や備蓄について意識が高い方が多く、アンケート結果からは、防災の備蓄として必要だとされている3日間以上の備蓄をされている方が7割いることがわかりました。
 備蓄されている方の中では、水の備蓄は、20Lポリタンクに入れ1週間ごとに変えている。ローリングストックと非常食の両方で災害時の食事を考えている。というご意見がありました。
 また、備蓄をされていない方からは、非常食の購入先やどのようなものが良いかなどの質問が上がり、スタッフで、食品の家庭備蓄を非日常のものと考えるのではなく、日常の一部として普段から無理なく楽しみながら取り入れていくことなどを説明するなど、啓発に取り組みました。

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●開催概要
「ビックレスキューかながわ 神奈川県・大井町合同防災訓練」
・期日:2023年10月15日(日)9:00~14:00
・会場:未病バレー「ビオトピア」ほか

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