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【活動報告】JDA-DATしが・なら・和歌山「3県合同 災害支援スタッフ養成・スキルアップ研修会」を開催

 滋賀県栄養士会、奈良県栄養士会、和歌山県栄養士会は2023年11月4日(土)、5日(日)の2日間にわたり、近畿3県合同の「災害支援スタッフ養成・スキルアップ研修会」を開催しました。
 この研修会は、近隣県との連携を強化するための機会創出と、連携の仕組みを学ぶこと等を目的として、昨年に引き続き2回目の実施。今回は奈良県をメイン会場とし、滋賀県と和歌山県の各会場をオンラインでつないで行われました。メインの奈良県会場には30名、滋賀県会場21名、和歌山県会場20名がそれぞれ来場し、研修会を実施しました。

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メイン会場(奈良県会場)の研修会の様子

 初日は、スタッフ養成プログラム「災害への理解」を研修テーマに講義が行われました。最初のプログラムは、厚生労働省医政局総務課課長補佐の守川義信氏を講師に迎え、「基礎から学ぶ災害医療・保健・福祉について」をテーマに講演が行われました。需要と供給のアンバランスについて、また防ぎえた災害による死亡を減らすことの対応の必要性、そのためにも多職種連携が必要であり、共通言語、共通原則、相互理解と相互依存の3つの要素の理解が重要であることや、管理栄養士・栄養士の活動についての期待等、守川氏が今まで経験された災害活動と日頃からの学びを通した様々な話がありました。
 次に、奈良県が被災県となった場合を想定して災害対策本部の立ち上げ訓練を行い、滋賀県と和歌山県はオンラインを通じて見学しました。訓練においては県内のアクションカードと役割別でのミッションカードを用意していましたが、実際にやってみると様々な課題が見つかり日頃から訓練を行うことの必要性を実感できたことは成果でもありました。

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滋賀県会場の研修会の様子

 2日目は臨機応変に対応できる能力、栄養アセスメント等をテーマに演習・訓練を行いました。後半はコミュニケーションスキルをテーマとした3県合同のプログラムとなり、「避難所アセスメント巡回訓練」を各県で行いました。
 1グループを3チームに分けて、情報収集、避難所全体像の把握と対応の考案、個別アセスメントと役割を分け、ロールプレイを行いました。参加者からは、「情報を的確に短時間で伝えるということが、こんなに難しいと思いませんでした。同じ栄養士とはいっても、さまざまな職種同士で普段から仕事をともにしている人同士ではないからこそ、伝えることの難しさを実感しました。」との意見があり、やってみて初めて気づくこともできたと成果を感じています。
 その一方で主催側としての事前準備の改善点も得られたので、主催者、参加者ともに成果を得られました。
 今回の合同研修を通して、いつかくる災害に備えるには、平時から近隣県との連携を強化することが重要であることを再認識するとともに、本研修を通じて各県とのつながりを深め、一緒にスキルを高めることができました。
 今後、より自県を含めて近隣府県のJDA-DATリーダー・スタッフが連携し、災害時の食生活支援が速やかに行われる上でも、平時からの研修会を通して訓練を積み重ね、備蓄等に関する普及・啓発活動を推進できるよう活動を展開してまいります。
 今回の研修会により、JDA-DATしがは4名、JDA-DATならは3名、JDA-DAT和歌山は5名が新たにスタッフ登録予定となりました。

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和歌山県会場の研修会の様子

●開催概要
・期日
 2023年11月4日(土)13:00~16:30
 2023年11月5日(日)09:45~16:00
・会場
 滋賀県:守山駅前コミュニティホール(守山市梅田町2番1号 セルバ守山3F)
 和歌山県:南コミュニティセンター(和歌山市紀三井寺856)
 奈良県:リガーレ春日野(奈良市法蓮町757-2)

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