健康増進のしおり
管理栄養士・栄養士が、栄養指導を行う際の媒体として、日本栄養士会が企画・編集・発行しているパンフレットです。健康・栄養に関心をお持ちの一般の方にもご活用いただけます。
企画・編集・発行 公益社団法人日本栄養士会
協賛 株式会社ヤクルト本社
年4回発行
A4判4ページ
※「健康増進のしおり」につきましては、平成28年11月末をもって販売を終了させていただきました。
本会会員の方は日本栄養士会の資料よりダウンロードいただけます。
バックナンバー一覧
【完売】<2017-4>正しく知って賢く活用 機能性表示食品をご存じですか?
平成30年1月発行
「おなかの調子を整えます」、「脂肪の吸収を穏やかにします」など、健康の維持や増進に役立つ機能性を、食品関連事業者の責任で表示された食品のことを機能性表示食品といいます。このしおりでは、機能性表示食品とはどのような食品なのか、注意点などをわかりやすくまとめました。商品のパッケージに表示された情報を正しく理解して、毎日の買い物や食生活に活用しましょう。
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【完売】<2017-3>「主食・主菜・副菜」に注目!簡単に楽しく健康な1食を
平成29年10月発行
監修:早稲田大学教授 柴田重信
朝が苦手、午前中は集中できない、メタボが気になってきた、よく眠れないなどの体調不良は、食べる時間に問題があるのかもしれません。今回は時間栄養学の考え方を取り入れた食生活のポイントを紹介する内容となっています。食べる時間見直して、頭スッキリ、メタボ解消を目指してみてはいかがでしょうか。
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【完売】<2017-2>「主食・主菜・副菜」に注目!簡単に楽しく健康な1食を
平成29年7月発行
監修:女子栄養大学名誉教授/名古屋学芸大学名誉教授 足立己幸
バランスよい食事をしたいけれど、どうしたらよいかわからない人が多いのではないでしょうか。主食、主菜、副菜の適量を上手に組み合わせることで、誰でも簡単に楽しく「バランスのよい食事」をとることができます。今回はお弁当箱を使って、そのポイントを紹介します。
厚生労働省が発表した国民健康・栄養調査(平成25年度)において、20歳代女性のやせの問題が指摘されています。女性のやせの問題は、自身の健康だけでなく、未来の子どもたちへも続いていきます。中学生から成人女性まで、幅広い年代の女性を対象に、しっかり食べることの大切さと食事のポイントをわかりやすくまとめました。
食生活を急に変えるのはとても大変なこと。10歳代のころから食習慣を整えていきましょう。
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【完売】<2017-1>今と未来の生命のために 生命を紡(つむ)ぐ女性の身体と食事
平成29年4月発行
監修:神奈川県立保健福祉大学保健険福祉学部栄養学科准教授 藤谷朝実
厚生労働省が発表した国民健康・栄養調査(平成25年度)において、20歳代女性のやせの問題が指摘されています。女性のやせの問題は、自身の健康だけでなく、未来の子どもたちへも続いていきます。中学生から成人女性まで、幅広い年代の女性を対象に、しっかり食べることの大切さと食事のポイントをわかりやすくまとめました。
食生活を急に変えるのはとても大変なこと。10歳代のころから食習慣を整えていきましょう。
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【完売】<2016-3>毎日の食生活を見直して仕事に恋に効くカラダになる!
平成28年11月発行
監修:神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部教授 公認スポーツ栄養士 鈴木 志保子
充実した日々を送るために、体型を維持するために、食事に気を使っているあなたへ、伝えたいことがあります。
20歳代の女性の5人に1人が「やせ」の状態にあるという調査結果があります。厚生労働省が実施している国民健康・栄養調査報告書より、20歳代の女性の「やせ」の割合は、1979年には14.4%でしたが、1989 年20.3%、2010 年29.0%、2013 年21.5%と高い状態で推移しています。また、「食べていないのに痩せない」や「食べていないのに太る」といった話を耳にすることもあります。
このしおりは、今よりもイキイキと輝く自分を手に入れたいあなたに、食生活の見直しと改善のポイントを提案します。
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【完売】<2016-2> 加工食品を選ぶとき食品表示をチェックしてますか?
平成28年8月発行
監修:公益社団法人 日本栄養士会 専務理事 迫和子
加工食品の容器包装には、栄養成分がどの位含まれているか、その食品がどのように製造され、どのように利用すれば良いかなどの基本情報が表示されています。これまで3つの法律に分かれていた食品表示のルールが、食品表示法としてまとめられ、より分かりやすくより活用しやすくなりました。
このしおりは、その変更ポイントを中心に解説したものです。
加工食品を選ぶ時に、生活習慣病や健康増進という視点で、食品表示を確認することの重要性性をぜひご理解ください。
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【完売】<2016-1> 今日から始めるスポーツ栄養 スポーツをもっと楽しく、もっと効果的に
平成28年4月発行
監修:神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部教授 公認スポーツ栄養士 鈴木 志保子
私たちは、食品を食べることで体内に栄養素を取り込み、それをもとに生命を維持しています。
スポーツ栄養とは、「スポーツや運動を行うために必要なエネルギー、栄養素、水分などを身体活動の状況に応じて、タイミングや量を考えて摂取し、体内で利用すること」をいいます。それを支える柱が、「スポーツや運動によって身体活動量が多い人に対して必要な栄養学的理論・知識・スキルを体系化」したスポーツ栄養学です。
スポーツ栄養を活用する対象者は、アスリートに限らず、ジュニア層、健康増進を目的としたスポーツ愛好家など、スポーツや運動をすることによって、活動量が多い人全般に広がります
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【完売】<2015-4> 介護予防(サルコペニア対策)は、筋肉の維持・増強と栄養改善から始めましょう。
平成28年1月発行
監修:セントラルスポーツ研究所特任研究員 國井 実
厚生労働省は、「介護予防とは、要介護状態の発生をできる限り防ぐ(遅らせる)こと、そして要介護状態にあってもその悪化をできる限り防ぐこと、さらには軽減を目指すこと」と定義しています。
要介護の高齢者が増加する中で今、加齢とともに下肢の筋肉量が減少し、要介護状態の原因となるサルコペニア(筋肉減少症)が注目されています。
要介護状態に陥らず健康的な生活を送るために、ぜひお役立てください。
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【完売】<2015-3> 認知機能の衰えを防ぎ、認知症予防に役立つ食事と生活
平成27年10月発行
監修:独立行政法人東京都健康長寿医療センター副所長 高橋 龍太郎
厚生労働省の推計によると、平成24(2012)年時点で65歳以上の認知症の人は、462万人。7人に1人がこれに当たるとされています。さらに、平成37(2025)年には、700万人、65歳以上の5人に1人が認知症になるという新たな推計も示されています。
こうした中で、認知症の発症や進行に関する病態も次第に明らかになっており、日常の食事を始めとする生活習慣との関わりの重要性が指摘されています。強調したいことは、「張りのある生活」です。さまざまなものに興味を持って毎日を過ごすことは、認知機能の維持につながります。ぜひ、張りのある日々の大切さを理解し、毎日の生活習慣の改善を実践してください。
【完売】<2015-2> 食事の見直しと生活習慣の改善で慢性腎臓病を予防しよう。
平成27年7月発行
監修:慢性腎臓病に対する食事療法基準2014年版作成委員 石川 祐一
厚生労働省の調査によると、慢性腎臓病患者は年々増加しており、死因の第8位を占めています。また、日本透析医学会の集計によると、平成25(2013)年には、約31万人が透析治療を受けており、国民の健康に重大な影響を与えています。しかし、慢性腎臓病は適切な対応で、予防や進行の遅延が可能といわれています。毎日の食事の見直しと生活習慣の改善で、慢性腎臓病の危険因子を遠ざけることが何よりも大切です。
【完売】<2015-1> 食べることは生きること
~在宅介護に向けて、摂食嚥下障害のある場合の介護食と介助の実際
平成27年4月発行
監修:日本歯科大学教授・口腔リハビリテーション多摩クリニック院長 菊谷 武
協力:医療法人社団福寿会福岡クリニック在宅部栄養課課長 中村 育子
摂食嚥下とは、食べ物を認知し、口で取り込み、飲み込むまでの機能の総称です。この機能に障害が起きると、低栄養状態、誤嚥事故、窒息事故などの大きなリスクにつながる恐れがあります。また、認知症が進行すると、食べることへの認知が障害され、さらに、飲み込みも困難になります。在宅介護における、特に認知機能の低下を伴った摂食嚥下障害患者の症状と、その対応法をまとめました。
【完売】<2014-4> 正しく知って、食事も楽しく!赤ちゃんの食物アレルギー
平成27年1月発行
監修:昭和大学医学部小児科学講座講師 今井 孝成
栄養となるべき食物に過剰反応し、じんましん、かゆみなどの症状が現れるのが食物アレルギーです。近年発症が増えており、多くは0~1歳の赤ちゃんです。しかし、食物アレルギーと診断されても、アレルギーについて正しく理解していれば、それほど心配はありません。症状が出たら必ず受診し、医師の指導のもとに食事を適切に管理すれば、バランスの良い食生活を送っていくことができます。
【完売】<2014-3> 早い時期からの食事の見直し・改善が糖尿病予防の秘訣
平成26年10月発行
協力:公益社団法人日本栄養士会医療事業部
平成24年国民健康・栄養調査によると、「糖尿病が強く疑われる者」は約950万人、「糖尿病の可能性を否定できない者」は約1100万人、合計で約2050万人と見られています。初期の頃は自覚症状がありませんが、放っておくとさまざまな合併症やがんのリスクを上昇させてしまいます。
糖尿病予防のポイントは、食事の改善と運動。特に食事は、「血糖値がちょっと高め」の時期から見直し、毎日できることから改善することが大切です。
【完売】<2014-2> 1日350g!彩り良く野菜を食べて、生活習慣病予防。
平成26年8月発行
監修:神奈川県立保健福祉大学学長 中村 丁次
近年、さらに増加傾向にあるのが、脳卒中、高血圧、糖尿病などの生活習慣病です。これら生活習慣病の予防には、まず、食生活の見直しが第一歩。特に野菜には、身体に欠かせない「栄養素」だけでなく、生活習慣病予防に重要な働きをする「機能性成分」が豊富に含まれています。
「野菜を忘れていないかな?」野菜が果たす大切な役割を知り、毎日の食生活の中で野菜を効率的に摂る習慣を身に付けましょう。
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【完売】<2014-1> 高血圧と、上手に付き合っていきましょう。
~無理せずに、続けていける減塩生活へ~
平成26年4月発行
監修:社会医療法人製鉄記念八幡病院副院長 土橋 卓也
高血圧とは、血管に過度な負担がかかる状態です。その状態が続くと、脳卒中、心筋梗塞、腎不全など、命に関わる病気を引き起こす可能性があります。高血圧の予防には、生活習慣の見直しと改善が不可欠です。中でも「塩分のとり過ぎ」は、大きなポイントです。
ふだんから自分の血圧の数値や塩分摂取の傾向を知り、無理せずに、減塩を続けられる食事などについて、知っておきましょう。
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【完売】<2013-4> 離乳が終わって3歳頃までの子どもの食事。
平成26年1月発行
監修:日本子ども家庭総合研究所母子保健研究部栄養担当部長 堤 ちはる
幼児期の食事は、幼児食前期(1歳半~2歳頃)と後期(3歳~5歳頃)に分けて考えることができます。
特に、幼児食前期から乳歯が生えそろう3歳頃までの食事は、成長に欠かせないエネルギーや栄養素を摂取するだけではなく、食事の楽しさやマナーを知る上でも、とても大切です。
幼児食前期を中心に、子どもの食事のポイントを知っておきましょう。
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【完売】<2013-3> 肺炎などの感染症予防のために、低栄養を改善し、体を整えよう。
平成25年11月発行
監修:東北大学加齢医学研究所抗感染症薬開発研究部門教授 渡辺 彰
細菌やウイルスを病原体として引き起こされる感染症。肺炎やインフルエンザなど、私たちがよく聞く病気も感染症です。感染症の中で、死因のトップは肺炎で、がん(悪性新生物)、心疾患に続いて3番目に多い疾患です。
予防には、抗菌薬治療やワクチン接種などが有効ですが、低栄養の予防も大切です。低栄養を防ぐためには栄養バランスの良い食事が欠かせません。「低栄養の予防」について知っておきましょう。
<2012-4> 今よりも、毎日10分ずつ長く動いて、健康に!
-健康づくりのための身体活動基準・指針2013-
平成25年3月発行
監修:独立行政法人国立健康・栄養研究所健康増進研究部長 宮地 元彦
生活習慣病予防のための運動指針「エクササイズガイド2006」が改定され、新たに身体活動基準・身体活動指針が策定されました。
ふだんの生活で無理なく身体を動かすことで、生活習慣病、運動器障害や認知症などを予防し、「健康寿命」を延ばすことにつながります。今よりも、10分長く動く、それが、健康づくりのポイントです。
今回の身体活動基準・身体活動指針を知り、「身体をできるだけ動かすこと」の大切さを学びましょう。
<2012-2> もしも!の災害時だからこそ、弱い立場の人に優先して食事を!
-赤ちゃんやお年寄りたちの、大切ないのちを見守ろう-
平成24年7月発行
監修:独立行政法人国立健康・栄養研究所栄養疫学研究部食事摂取基準研究室長 笠岡(坪山) 宜代
地震などの災害時、非常に弱い立場になるのが赤ちゃんやお年寄り、そして、慢性疾患などの患者さんたちです。また、成長期の子どもたちも、必要な栄養素が不足がちになります。特に赤ちゃんやお年寄りは災害弱者と呼ばれ、食事の大切さや健康を保つ知識、周囲の見守りが求められます。
災害時だからこそ、このような人たちを守るのは食事です。その大切さを、ふだんから知っておきましょう。
【完売】<2012-1> いざ!という災害時に備える、栄養と食事
-いのちを守るために、知っておこう、スキルを身につけよう-
平成24年4月発行
監修:独立行政法人国立健康・栄養研究所栄養疫学研究部食事摂取基準研究室長 笠岡(坪山) 宜代
「食べることは、生きること」。地震などの災害時、身の安全を確保したら、次に大切なのは水と食事です。災害が身近な問題として考えられる今、ふだんから食べることの大切さを知り、スキルを身に付けておきましょう。
また、水分をしっかり摂る、できるだけ食べるなど、当たり前のことができないのが災害時。命を守るために少しでも食べるために、ふだんからの備蓄も大切です。
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【完売】<2011-1> がん予防をめざす食事へ
平成23年度発行
がん予防と食品や栄養素の関連については、さまざまな情報が氾濫しています。研究データが不十分にもかかわらず、がん予防に効果があるようにメディアを通じて発信される場合もあります。食品や栄養素のがん予防効果や生活習慣との関係を判定するには、異なる研究者による複数の調査・研究が求められます。確実にがんを予防できる食品があるわけではありませんが、バランス良く食べ、野菜と果物を欠かさず、塩分控え目の食事を続けることは、現状において科学的根拠に基づくがん予防として推奨できます。
がんを予防する上で、大切なポイントは何か。科学的根拠に基づくがん予防について知り、生活習慣を改善し、毎日の食生活に役立てていきましょう。
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【完売】<2010-4> 食事と運動をチェック!糖尿病と楽しく向き合おう
平成22年度発行
糖尿病の予防や治療は、食事のコントロールと運動が基本です。「何をどれだけ食べているか」「無理のない運動を続けているか」などをチェックしながら、積極的に生活改善をしていきましょう。
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【完売】<2010-3> 生活習慣病予防のために、よく噛んで、バランスの良い食事を!
平成22年度発行
成人期を迎えると、幼児期、学齢期、思春期を通じて形成してきた食生活スタイルが、良くも悪くも確立されます。バランスの良い食事で健康的な毎日を送る人ばかりでなく、実際には多くの人が、食生活の乱れなどで生活習慣病を発症する可能性が高くなっています。
バランスの良い食事を選び、よく噛んで適切な量を食べることは、メタボリックシンドロームなどを予防する上でも大切です。食べる機能を維持するために、成人の食べる力をサポートしましょう。
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【完売】<2010-2> 子どもたちの毎日に、食べる大切さと楽しさを!-現場で今すぐ活用できる、食べる力を支援するポイント-
平成22年度発行
子どもは、乳児期・幼児期と成長するに従い、「飲む、噛む、食べる」などの機能を育んでいきます。そして、学齢期は正しい食の選択力を身に付け、習慣付ける大切な時期です。乳幼児期から学齢期にしっかりと噛んで味わい、正しい食習慣を身に付けることが心身の健康につながります。また、この時期の体験が大人になってからの意識や食生活に影響を与えます。
体、歯、心の発達を見極め、子どもと楽しくコミュニケーションをとりながら、豊かな食体験と正しい食習慣を築いていきましょう。
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