【内閣府】食品安全モニターを募集中、管理栄養士・栄養士にも期待
2020/12/07
ニュースのポイント
- 任期は4月1日~翌年3月末の1年間で、最長5年まで。仕事をしながらの活動も可能
- 活動内容は、食品安全行政に対する提案・提言、アンケート協力、周囲への食品安全に関する情報提供など
- 申込締切は、2021年1月29日(金)17:00
内閣府食品安全委員会は、2020年12月1日(火)に令和3年度「食品安全モニター」の募集を開始した。
「食品安全モニター」は、食品安全委員会が行った食品健康影響評価(リスク評価)に基づいて各省庁が行う施策の実施状況についての報告を受けること、また、内閣府食品安全委員会の運営に関する改善点に関しての提言を受けることにより、食品の安全性の確保に係る施策の推進を図ることを目的としている。
モニターとしての活動は、食品の安全に関する報告・提案(随時)、アンケート等への協力(年1回程度)、地域の方々への食品安全に関する情報提供、食品の安全に関する危害情報を入手した場合の報告などがある。
モニターになると、Web上で食品安全の基礎知識や食品安全モニターの役割等を学ぶことができる食品安全モニター専用のオンライン研修(eラーニング)が提供されるほか、食品安全のトピックスや講座情報などをメールで受け取ることができる。応募資格には、管理栄養士・栄養士の資格も挙げられている。
■申込期限:2021年1月29日(金)17:00