【厚生労働省】令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)を公表
2021/07/07
ニュースのポイント
- 厚生労働省は、令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)を公表した。
- 人口動態調査は、人口動態事象を把握し、人口及び厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的としている
- 調査結果のポイントは6つ
厚生労働省は、2021年6月4日(金)、令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)を公表した。
人口動態調査は、出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の人口動態事象を把握し、人口及び厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的としている。
調査結果のポイントは、以下の6つ。
・出生数は、840,832人で過去最少(対前年24,407人減少)
・合計特殊出生率は、1.34で低下(同0.02ポイント低下)
・死亡数は、1,372,648人で11年ぶりの減少(同8,445人減少)
・自然増減数は、△531,816人で過去最大の減少(同15,96人減少)
・婚姻件数は、525,490組で戦後最少(同73,517組減少)
・離婚件数は、193,251組で減少(同15,245組減少)
詳細は、令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況を参照されたい。
なお、人口動態統計(確定数)の概況については、9月頃公表予定。