【厚生労働省】「令和3年版厚生労働白書」を公表
2021/08/20
ニュースのポイント
- 厚生労働省が「令和3年版厚生労働白書」を公表
- 厚生労働白書は、厚生労働行政の現状や今後の見通し等について、広く国民に伝えることを目的としている
- 今年度版のテーマは「新型コロナウイルス感染症と社会保障」
厚生労働省は2021年7月30日(金)に、「令和3年版厚生労働白書」を公表した。
厚生労働白書は、厚生労働行政の現状や今後の見通しなどについて、広く国民に伝えることを目的にとりまとめられており、平成13年(2001年)版より毎年発行されている〔令和元年(2019年)版を除く〕。
厚生労働白書は通常2部構成となっており、第1部はその年ごとのテーマが設定され、令和3年(2021年)は「新型コロナウイルス感染症と社会保障」がテーマとなっている。
第1部「新型コロナウイルス感染症と社会保障」では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による国民生活への影響やその対応について分析を行うとともに、社会的危機における社会保障の役割や課題について考察されている。
第2部「現下の政策課題への対応」では、年次行政報告として、子育て、雇用、年金、医療・介護等、厚生労働行政の各分野について、最近の施策の動きをまとめている。
詳細は、「令和3年版厚生労働白書」を参照されたい。