【厚生労働省】2021年G20保健大臣会合で「G20保健大臣宣言」を採択
2021/10/29
ニュースのポイント
- 2021年G20保健大臣会合が開催され、山本博司厚生労働副大臣がオンラインで出席
- 優先課題は「健康危機からの健康的で持続可能な回復」、「強靱なワンヘルスの構築」、「協調的な連携対応」、「入手可能なワクチン、診断薬、治療薬」の4点
- 成果として、2021年の「G20保健大臣宣言」を採択
2021年9月5日(月)、6日(火)に、G20保健大臣会合が開催され、山本博司厚生労働副大臣がオンラインで出席した。
会合では、「健康危機からの健康的で持続可能な回復」、「強靱なワンヘルス*(アプローチ)の構築」、「協調的な連携対応」、「入手可能なワクチン、診断薬、治療薬」の4点に関して意見交換を行い、成果として、2021年の「G20保健大臣宣言」を採択した。「G20保健大臣宣言」は英文の他、日本語で概要も紹介されている。
詳細は、下記リンクよりご確認を。
*ワンヘルス:分野横断的な健康課題に対して、人、動物、環境の衛生に関わる者が連携して取り組む考え方のこと。