【総務省】令和2年国勢調査人口等基本集計結果を公表
2021/12/06
ニュースのポイント
- 総務省は令和2年国勢調査人口等基本集計結果を公表
- 国勢調査は、日本に住んでいるすべての人と世帯を対象とする国の最も重要な統計調査
- 要約ポイントは7つ
総務省は、2021年11月30日(火)、令和2年国勢調査人口等基本集計結果を公表した。
国勢調査は、日本に住んでいるすべての人と世帯を対象とする国の最も重要な統計調査であり、国や地方公共団体の政治・行政において利用される以外に、民間企業や研究機関でも広く利用され、そのような利用を通じて国民生活に役立てられている。
令和2年国勢調査人口等基本集計結果の要約ポイントは7つ。
・我が国の人口は、1億2614万6千人(2020年10月1日現在)であり、2015年に引き続き減少(2015年から0.7%減、年平均0.15%減)
・東京都、神奈川県、埼玉県など8都県で人口増加、39道府県で減少
・全国 1,719 市町村のうち、1,419 市町村(82.5%)で人口減少
・一般世帯数は5570万5千世帯、一般世帯の1世帯当たり人員は2.21人で2015年に引き続き減少
・総人口に占める65歳以上人口の割合は26.6%から28.6%に上昇
・15歳未満人口の割合は世界で最も低く、65歳以上人口の割合は世界で最も高い水準
・日本人人口は1億2339万9千人(2015年から1.4%減、年平均0.29%減) 外国人人口は274万7千人(2015年から43.6%増、年平均7.51%増)
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