【文部科学省】指導者向け、「中学生用食育教材」の活用を
2022/02/04
ニュースのポイント
- 指導用媒体『「食」の探求と社会への広がり』が公表になっている
- 中学生の時期の食育が、その後の人生を通じた食生活の基盤を形成するとともに、社会の一員として必要な食に関する視点を育むものとして、学ぶ必要のある内容
- 生徒用、指導者用があり、文部科学省のホームページよりダウンロード可能
文部科学省では、中学生用食育教材『「食」の探求と社会への広がり~食を通して自分たちや社会を見つめよう~』を公表している。
本教材は、2017年に告示された新学習指導要領や食に関する指導の手引―第二次改訂版―を踏まえ4つのコンセプト、Ⅰ「体を作る・動かす」、Ⅱ「自らの「食生活」を営む」、Ⅲ「体を守る・強くする」、Ⅳ「食を通じて他者と関わり、よりよい社会をつくる」で構成されている。
この教材は指導者用のほか生徒用もあり、それぞれ、文部科学省のホームページよりダウンロードできる。