【消費者庁・農林水産省・環境省】10月は食品ロス削減月間
2022/10/06
ニュースのポイント
- 10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」
- 消費者庁・農林水産省・環境省の3省庁が「食品ロス削減月間」における取り組みを公表
- 啓発ポスターの作成・配布、食品ロス削減全国大会の開催、コンビニエンスストアでの「てまえどり」の呼びかけを実施
消費者庁・農林水産省・環境省の3省庁は、2022年9月29日(木)、「食品ロス削減月間」における食品ロス削減に向けた取り組みについて公表した。
2019年10月に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)第9条において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められており、10月は3省庁共同で食品ロスの削減に向けた取り組みを集中的に普及・啓発する。
今年度は食品ロス削減月間の啓発ポスターの作成・配布の他、「令和4年度食品ロス削減全国大会」を2022年10月30日(日)に埼玉県さいたま市で、さいたま市・全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会主催、消費者庁・農林水産省・環境省共催で開催する。食品ロス削減全国大会はオンライン視聴も可能(申込期限は10月16日(日)まで、先着順)
また、消費者庁、農林水産省、環境省、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会が連携して、商品棚に掲示する啓発物を作成し、協会加盟のコンビニエンスストア6社で消費者への「てまえどり」の呼びかけを行う。
各省庁の取り組みや詳しい開催要領は、下記報道資料より確認されたい。
■消費者庁の取り組みを見る(消費者庁)
■農林水産省の取り組みを見る(農林水産省)
■環境省の取り組みを見る(環境省)
■「令和4年度食品ロス削減全国大会」について見る(さいたま市)
■「なんとなく『もったいない』は、もう卒業。私たちがロス削減のために担うべき役割」を見る