【厚生労働省】「令和4年版厚生労働白書」を公表
2022/10/05
ニュースのポイント
- 厚生労働省が「令和4年版厚生労働白書」を公表
- 厚生労働白書は、厚生労働行政の現状や今後の見通し等について、広く国民に伝えることを目的としている
- 今回のテーマは「社会保障を支える人材の確保」
厚生労働省は2022年9月16日(金)に、「令和4年版厚生労働白書」を公表した。
厚生労働白書は、厚生労働行政の現状や今後の見通しなどについて、広く国民に伝えることを目的にとりまとめられており、平成13年(2001年)版より毎年発行されており〔令和元年(2019年)版を除く〕、令和4年版は、平成13年(2001年)の「厚生労働白書」発刊から数えて21冊目。
厚生労働白書は通常2部構成となっており、第1部はその年ごとのテーマが設定され、令和4年版は「社会保障を支える人材の確保」がテーマとなっている。
第1部「社会保障を支える人材の確保」では、現役世代が急減していく人口構造を踏まえ、医療・福祉サービスの提供の在り方、人材確保に関する今後の対応の方向性について検討したものである。
第2部「現下の政策課題への対応」では、子育て、雇用、年金、医療・介護など、厚生労働行政の各分野について、最近の施策の動きをまとめている。
詳細は、「令和4年版厚生労働白書」を参照されたい。