【厚生労働省】「令和3年(2021)人口動態統計(確定数)」を公表
2022/10/05
ニュースのポイント
- 厚生労働省は、「令和3年(2021)人口動態統計(確定数)」を公表
- 人口動態統計(確定数)は、出生、死亡、婚姻、離婚および死産の実態を表すものとして毎年作成
- 調査結果のポイントは、出生数、合計特殊出生率、死亡数、自然増減数、婚姻件数、離婚件数
厚生労働省は、2022年9月16日(金)、「令和3年(2021)人口動態統計(確定数)」を公表した。
人口動態統計(確定数)は、出生、死亡、婚姻、離婚および死産の実態を表すものとして毎年作成されており、今回発表されたのは、今年6月に公表した「令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)」に修正を加えたものである。
【調査結果のポイント】
・出生数は過去最少 811,622人(2020年840,835人から29,213人減少)
・合計特殊出生率は低下 1.30(2020年1.33から0.03ポイント低下)
・死亡数は増加し戦後最多 1,439,856人(2020年1,372,755人から67,101人増加)
・自然増減数は15年連続減少 △628,234人(2020年△531,920人から96,314人減少)
・婚姻件数は戦後最少 501,138組(2020年525,507組から24,369組減少)
・離婚件数は減少 184,384組(2020年193,253組から8,869組減少)
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