【食の新潟国際賞財団】中村丁次会長が「第7回 食の新潟国際賞」大賞を受賞
2022/08/01
ニュースのポイント
- 食の新潟国際賞財団が「第7回 食の新潟国際賞」受賞者5名を発表
- 大賞は、公益社団法人日本栄養士会の中村丁次会長ら2名が受賞
- 表彰式は2022年11月29日(火)に予定
公益財団法人食の新潟国際賞財団が「第7回 食の新潟国際賞」受賞者5名を2022年7月28日(木)に発表した。大賞は、公益社団法人日本栄養士会の中村丁次会長ら2名が受賞した。
中村会長の表彰理由には、日本が世界に誇る栄養学のリーダーとして、学校給食の栄養基準や栄養教諭の創設、食育基本法の制定等日本の学校給食の基礎を作ったことや、東南アジアでの指導や研修生の受け入れを通じて、栄養学や栄養教育の普及に努め、国際的にも高い評価を得ていることが挙げられている。
「食の新潟国際賞」は、世界における食の質と量を高め、食文化と食産業を創造的に発展させ、人類の福祉と健康・平和に多大な貢献のあった個人または団体を顕彰するもの。全国有数の農業と食品産業の盛んな拠点都市である「食の新潟」を築いた先人の情熱を継承し、新潟を世界に発信するため、県内産官学民の有志により財団を設立、世界に貢献する事業として「食の新潟国際賞」を創設し、表彰事業を隔年開催している。
「第7回 食の新潟国際賞」の受賞者選考については、2021年9月~12月末までの期間に世界10カ国75名の推薦応募があった。表彰式は2022年11月29日(火)に予定されている。
中村会長他4名の受賞者は下記のとおり。
【第7回 食の新潟国際賞 受賞者】
大賞:ジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ氏(ブラジル・イタリア)
大賞:中村丁次氏(日本)
佐野藤三郎特別賞:中山輝也氏(日本)
21世紀希望賞:齋藤和樹氏(日本)
地域未来賞:伊藤親臣氏(日本)
詳細は、下記URLよりご確認を。