【医薬基盤・健康・栄養研究所】国立健康・栄養研究所が移転
2023/03/28
ニュースのポイント
- 国立健康・栄養研究所が大阪府吹田市に移転
- 医薬基盤・健康・栄養研究所は本拠をすべて大阪に置くことになる
- 開所式には日本栄養士会会長、専務理事が出席
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所は2023年3月26日(日)、国立健康・栄養研究所の大阪府吹田市の健都イノベーションパークNKビルへの移転を終え、開所式を行った。本移転により、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所は本拠をすべて大阪に置くことになる。
開所式には(公社)日本栄養士会の中村丁次会長、下浦専務理事も出席。中村丁次会長は「近年、国際的な多くの機関が栄養の重要性を訴えているが、思ったほど効果が上がっていない。最先端科学技術を縫合した新たな栄養学の研究を進めていただき、これからも当会と連携、協業できることを願っている」と祝辞の言葉を述べた。
・移転先住所
〒566-0002 大阪府摂津市千里丘新町3-17 健都イノベーションパークNKビル