【厚生労働省】「令和4年(2022)人口動態統計(確定数)」を公表
2023/09/15
ニュースのポイント
- 厚生労働省は「令和4年(2022)人口動態統計(確定数)」を公表
- 人口動態統計(確定数)は、出生、死亡、婚姻、離婚および死産の実態を表すものとして毎年作成
- 調査結果のポイントは、出生数、合計特殊出生率、死亡数、自然増減数、婚姻件数、離婚件数
厚生労働省は、2023年9月15日(金)、「令和4年(2022)人口動態統計(確定数)」を公表した。
人口動態統計(確定数)は、出生、死亡、婚姻、離婚および死産の実態を表すものとして毎年作成されており、今回発表されたのは、今年6月に公表した「令和4年人口動態統計月報年計(概数)」に修正を加えたものである。
【調査結果のポイント】
・出生数は過去最少 、7年連続減少 770,759人(2021年の 811,622人から40,863人減少)
・合計特殊出生率は過去最低 1.26(2021年1.30から0.05ポイント低下)
・死亡数は増加し過去最多 1,569,050人(2021年1,439,856人から129,194人増加)
・自然増減数は過去最大の減少 △798,291人(2021年△628,234人から170,057人減少)
・婚姻件数は3年ぶり増加 504,930組(2021年501,138組から3,792組減少)
・離婚件数は3年連続減少 179,099組(2021年184,384組から5,285組減少)
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