【内閣府】食品安全モニター募集中、管理栄養士・栄養士にも期待
2024/12/04
ニュースのポイント
- 130名程度の食品安全モニターを募集、任期は1年間(2025年4月1日~2026年3月31日)
- モニターの活動は、食品安全に関する報告・提案、アンケートへの回答、地域への情報提供、研修の受講など
- 申込期限は2025年1月24日(金)17時まで
内閣府食品安全委員会は、食品の安全確保に関する施策等について、直接意見を聴取するための「食品安全モニター」を募集している。
「食品安全モニター」制度は、食品安全委員会が食品安全モニターから、日頃の生活の中で気が付いた食品安全に関する課題や問題点について提案・報告をうけること、また、食品安全委員会の運営に関する改善点に関して提言を受けることにより、食品の安全の確保に係る施策の推進を図ることを目的としている。
活動内容は、食品の安全に関する報告および提案、アンケート等への協力(必須、1年に1回程度)、食品の安全に関する情報の地域の方々への提供(日常生活の範囲内)、食品安全モニターに対する研修の受講(必須)、食品の安全に関する公知の事実以外の危害情報を入手した場合の報告があげられる。
活動の中で食品安全モニターには、食品の安全に関するオンライン研修受講の機会のほか、最新情報、イベント情報等が提供される。
応募資格は、食品安全委員会が行うリスク評価を実施するための知識を有していることとされ、その中には管理栄養士・栄養士も含まれている。応募締切は、2025年1月24日(金)17時。詳細については下記リンクを参照されたい。
■食品安全モニター制度・募集要項はこちら(内閣府食品安全委員会)
■食品安全委員会について詳しく見る(内閣府食品安全委員会)