【日本集中治療医学会・日本救急医学会】「日本版敗血症診療ガイドライン2024 」公開
2024/12/27
ニュースのポイント
- 日本集中治療医学会と日本救急医学会の合同委員会による「日本版敗血症診療ガイドライン2024」 が公開された
- 2012年の初版から、3回目の改訂
- 日本集中治療医学会と日本救急医学会のホームページからダウンロード可能
日本集中治療医学会と日本救急医学会の合同委員会による「日本版敗血症診療ガイドライン2024: The Japanese Clinical Practice Guidelines for Management of Sepsis and Septic Shock 2024 (J-SSCG2024) 」 が両学会より公開された。
2012年の初版から、3回目の改訂となるが、敗血症および敗血症性ショックの診療において、医療従事者が適切な判断を下し、患者の転帰改善につなげるための支援を行うことを目的としている。
本ガイドラインは、敗血症の診断と感染源のコントロール、抗菌薬治療、初期蘇生・循環作動薬、急性血液浄化、DIC診断と治療、その他の補助療法、PICS対策、家族ケア、小児の9領域をカバーし、合計78個の重要臨床課題が設定されている。
両学会のホームページに公開されており、ダイジェスト版、英語版も今後公開予定。
詳細は、下記をご参照されたい。
■「日本版敗血症診療ガイドライン2024 (J-SSCG2024)」正式版 公開のお知らせ(日本救急医学会)
■「日本版敗血症診療ガイドライン2024 (J-SSCG2024)」正式版 公開のお知らせ(日本集中治療医学会)