特定分野別 認定制度
特定分野における実践活動により、優れた成果を生むことができる管理栄養士を認定します!
特定分野別 認定制度の概要
現在、5つの特定分野において、特定分野管理栄養士として認定しています。特定分野管理栄養士は、その領域の特定分野における実践活動により優れた成果を生むことができると同時に、自ら必要とするスキルを認識し、常にその資質向上に向けた研鑽を行うことができると、日本栄養士会が認めるものです。
6つの特定分野別 認定制度と申請について
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特定保健指導担当管理栄養士
特定保健指導では、単に対象者への種々の情報提供を行うのではなく、対象者の生活習慣を是正するための行動変容を実現する、質の高い指導能力が求められています。
認定制度と申請について -
静脈経腸栄養(TNT-D)管理栄養士
近年、医療技術の進歩により、患者ケアに携わる全ての者に、より高度な専門性と連携が求められるようになってきました。中でも、医療チームの連携のもとで患者の栄養状態を改善し、疾病治療に貢献することが重要とされており、管理栄養士はその中心的な活動を展開していくことが期待されます。
認定制度と申請について -
在宅訪問管理栄養士
今後わが国では、在宅での療養者や要介護者が増加し、在宅での栄養ケアサービスの需要が増大することが予測されています。しかし、そういった在宅療養者に対し、在宅訪問栄養食事指導を提供できる管理栄養士はまだまだ少ない状況にあります。
認定制度と申請について -
公認スポーツ栄養士
競技者、監督、コーチ、トレーナー、競技団体などのスポーツの現場から、競技者の栄養・食事に関する自己管理能力を高めるための栄養教育や食環境の整備などにいたるまで、栄養サポートに対するニーズは高まっています。
認定制度と申請について -
食物アレルギー分野管理栄養士・栄養士
近年、小児期の食物アレルギー罹患率は増加傾向にあり、医療機関はもとより、特定給食施設、行政、研究・教育施設など多分野で活躍する管理栄養士・栄養士に対して、食物アレルギーに関する正しい知識と対応技術が求められるようになりました。
認定制度と申請について -
小児栄養分野管理栄養士・栄養士
こどもの成長・発達に影響する因子は様々あり、なかでも栄養の質と量は重要です。栄養食事指導(支援)に当たっては、こどもの成長・発達を考えながら、こどもとともに保護者へのアプローチも必須であり、こうした小児期の特性を理解した栄養管理の専門家が求められています。
認定制度と申請について