【農林水産省】パンフレット「みんなの食育白書-平成30年度-」と「食育ってどんないいことがあるの?(統合版)」を作成
2019/10/08
ニュースのポイント
- 「平成30年度食育白書」をわかりやすくパンフレットにした「みんなの食育白書-平成30年度-」
- パンフレット「「食育」ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと~統合版」第1弾、第2弾を統合
- ホームページには、食育の推進に役立つエビデンス(根拠)も掲載
農林水産省は、今年6月に公表した「平成30年度食育白書」の普及啓発資料として、「みんなの食育白書―平成30年度―」を発行した。
また、平成29年度と30年度に作成したパンフレット「食育ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと」とそのPart2を統合した「統合版」を作成した。
「「食育」ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと」は、食育推進に資するエビデンス(根拠)を国民へ分かりやすく広報することを目的として、平成29(2017)年度に、第3次食育推進基本計画に掲げられる3つの目標「朝食を欠食する国民を減らす」、「栄養バランスに配慮した食生活を実践する国民を増やす」、「農林漁業体験を経験した国民を増やす」を取り上げ、それぞれの取組がなぜ大切なのか、取り組むことでどのようなメリットがあるのかを内容として作成した。Part2では、新たに「共食」に関するエビデンスを対象とした。
このパンフレットのメッセージには、その根拠となる研究結果が紐付いているので、専門職である管理栄養士・栄養士は、エビデンステーブルや論文も確認し、ぜひ、食育の推進に役立てたい。
「みんなの食育白書-平成30年度-」をみる
「食育ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと~統合版」を見る
【農林水産省】「平成30年度食育白書」公表される(栄養業界ニュース)