【内閣府】防災基本計画が修正され、JDA-DATが保健医療福祉に係る支援者として明確化
2024/07/18
ニュースのポイント
- 2024年6月28日(金)、防災基本計画が修正
- 主な修正項目は、最近の施策の進展等を踏まえた修正、関連する法令の改正を踏まえた修正、令和6年能登半島地震を踏まえた修正
- 保健医療福祉に係る支援者としてJDA-DATが明確化
2024年6月28日(金)、防災基本計画が修正された。
防災基本計画は、災害対策基本法に基づき、中央防災会議が作成する我が国の防災に関する総合的かつ長期的な計画で、 指定行政機関や指定公共機関が作成する防災業務計画や、自治体が作成する地域防災計画の基本となるもの。
主な修正項目として、最近の施策の進展等を踏まえた修正、関連する法令の改正を踏まえた修正、令和6年能登半島地震を踏まえた修正があげられ、自治体、保健師、福祉関係者等の間で連携して状況を把握することや、高齢化の進展を踏まえた福祉的な支援の充実・明確化がの充実を図ること等が盛り込まれている。
また、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)が、保健医療福祉に係る支援者として明確化され、防災基本計画修正(令和6年6月)の概要においても、保健医療福祉に係る支援者としてJDA-DATが記載されている。
■防災基本計画の概要をみる(内閣府)
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