日本栄養士会では、管理栄養士が所属し栄養ケアを行う拠点を、認定栄養ケア・ステーションとして認定しています。事業者または個人の管理栄養士から申請を受け付け、年2回認定審査が行われます。
日本栄養士会の登録商標「認定栄養ケア・ステーション」の名称を使用し、栄養に関する事業活動を実施することができます。
都道府県栄養会栄養ケア・ステーションと連携、業務の支援や情報交換など、活動の幅が広がります。
年に一度、国や地域における栄養施策に関するオリジナル研修会を開催、参加することができます。
栄養ケア・ステーションの認定を受ける場合は、認定要件を満たし、また、『認定栄養ケア・ステーション認定申請マニュアル』に記載の手順に従って、必要な書類を整えたうえで、所属する都道府県栄養士会へ申請します。
各申請書類等は、責任者が所属する都道府県栄養士会へご連絡のうえ提出ください。
制度の概要、認定申請・審査から認定取得後についてなど、よくある質問と回答をまとめています。